50代主婦が2週間で9回バイトに出て気が付いた色々なこと

バイトで希望を掴もうとするイメージ写真
バイトで何かを掴もうとしてるイメージ写真

10年間、お家に籠もって専業主婦していたのに、
突然、2週間で9回出勤し世間を知った者です。

バイト先には絵に描いたような典型的な
「お局先輩」がおり、
良く言う「新人の洗礼」つーのに遭ってました。

お局先輩は仕事への意欲や能力は
非常に高いのですが、
その熱意とは裏腹に
次々に指導した新人が辞めているようです。

このような環境から世間を見て
オバチャンなりに感じた事、工夫したことを
今後の自分のためにも書き記したいと想いました。

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これまでの経緯と人間関係

「基本情報」
私の仕事は「老人ホームの厨房の調理補助」
夕食担当のため、勤務は15時から20時。
厨房はコックさん1人と
調理補助は夕食の場合、
通常は2人体制のようです。
この2人がメインとサブに分かれて仕事をします。

コックさんはオカズの盛り込みが終わった
17時には帰ります。
お年寄り達には17時15分と17時30分の
2段階で食事を出します。

それ以降は返ってきた食器を洗い
乾燥させて仕舞います。

そして下水掃除も含めた厨房内の清掃をし
明日の朝の食器の準備をし
最後に全部の点検をして20時終了を目指します。

通常、新人が入った場合
先輩2人+新人1人の体制で臨み、
先輩1人が新人に教えながら仕事をする感じです。

ホームのお年寄り達は40人前後。
この方々の症状や好みを反映させた形で
食べ物の状態や食器などの幾つかのイレギュラーが
毎回発生します。
これらに全て完璧に対応するのが仕事でもあります。

「バイト初日」
午前中にイベントがあり、
厨房の仕事が既に押していたため
初出勤当日から空気は異様にピリピリ。

しかし、10年ぶりの社会復帰のため
「これがこの職場の雰囲気」と納得し
全ての仕事が初めてにも関わらず
「何度同じ事を言わせるんだっ!」と
お局先輩から言われるも納得。

この時にいた先輩が今後自分を助けてくれる
ご近所の「相方先輩」。
彼女は私より半年先輩で、
本当はもっと仕事が出来る方にも関わらず、
お局様にプレッシャーをかけられ過ぎた過去があり
お局先輩がいると7割の力しか出せない。

「バイト2回目」
お局先輩と相方先輩と自分。
新人教育のため、しばらくは3人体制と聞く。

前回「牛追い祭り」状態でただただ追いまくられ
必死で取ったメモを見ながらしても
まだ初めての事が多い中で
「同じ事を3回言わすなっ!」と言われるも
「まだ2回目です」とは言わないで飲み込む。

物陰から相方先輩が(o゚▽゚)o=頑張れ!と
拳を握ってエールを送ってくれる。

帰り際に本当は明日は休みのはずが
私を入れ替わりで退職する前任者が
最後の出勤日である
明日の勤務をブッチしたことが判明。
急遽、明日も出勤になる。

タイムカードを押し終わったあとで、
相方先輩が「勉強会しよっ」と、
言ってくれて1時間半ほど居残る。

相方先輩のスタンス。
「私には何回聞いても良いからねっ。
私は何回でも教えるからっ!!」

ビビリの相方先輩が神々しく見え
オールラウンドプレーヤーである
お局先輩より頼もしく感じました。

「バイト3回目」
お局先輩と普通の先輩Aと自分。

目の前で普通の先輩Aが
さっきまで使っていたガス台の
枠を誤って素手で握り大やけど。

それでも普通の先輩Aは
洗い物を1人でやり抜くも
翌日から「故障者リスト入り」

「バイト4回目」

お局先輩と相方先輩と自分。

相方先輩と家が近いこともあり一緒に出勤。
それに対してお局先輩からの一言。
「あんたね、新人で仕事が出来ないのなら
なんで先輩より早く来ないのよっ!」
と、遅刻してないけど
先輩と一緒の時間で出勤した事が
良くないと指摘される。

4回目にも関わらず「メイン料理の盛り込み40食」
を突然ふられて、させて頂く。
「キャリア的にまだ早くないですか?」の言葉は飲み込む。
取りあえず盛り込みはクリアしたものの
全体的な時間の流れが読めず、
それ以外の事でもお局様に色々・色々ご指導頂く。

相方先輩がフォローに入るも返り討ちにあう。

「バイト5回目」
遅刻はしてなくても、
メンバーが先に来ていて
たまたま自分が最後だった場合
相方先輩はつい「すみませんでした」と
言ってしまうタイプ。

しかし、昼から働いているお局先輩は
今日の最初のチェックポイントが私の
入り時間=先輩より早く入れ!!
だと、判断して相方先輩より10分早く入室。

お互いがお互いを陰で励ましつつ
お局先輩が上がった後で勉強会。

「バイト6回目」
前日、予習の仕方を教わっていたため、
2度目のメイン料理の盛り込みテストを
無事にクリア。

しかし、それ以外にも覚えることが多く
帰宅してから家人との夕飯や家事もあり
疲れて余力が無くなる。
そのためバイトマニュアルのノートの更新と
次回バイトのチェックリスト作りは
バイト当日の午前中からになる。

「バイト7回目」
お局先輩と自分だけ。
今日・明日がある意味
[最大の試練]の日となる。

お局先輩と私の2人切りで
15時から20時のバイトを乗り切る
新人からしたら
「無茶な2人シフト」が組まれている。

午前中、近くのファーストフード店で
相方先輩が3時間ほど諸々レクチャー。
準備の仕方、数の数え方など
図式で解説し、手の内を全部公開してくれる。
学生の時のテスト勉強さながらだった。

今回のシフト、口には出さないけれど
サバイバル度がとんでもないようで
コックさんにも「頑張って!」と言われる。

自分が帰った後で
お局先輩と新人が2人きりになった惨状を
薄々知っているようで、
お局先輩が背中を向けている時などは
拳を握って(o゚▽゚)o!=頑張れ!と2度ほど
エールを送ってくれる。

けど、17時には退場。
そこから20時までの3時間の
お局様のラッシュはすさまじかったです。

人の1.7倍の能力のあるお局先輩と
新人で0.3しか能力の無い自分を組ませた場合
確かに1.7+0.3=2人になり
夜は2人体制の計算は成り立ちます。

お局先輩の余剰能力(1人前+0.7パワー)
0.7(お局余剰能力)−0.3(新人の自分の能力)=0.4!
このはじき出された0.4と言う数字は・・・
0.3人前の新人にかかるプレッシャーと
思っても間違いではないと思います。
はっきり言えば、自分の能力(0.3)を上回る圧ですので、
正直、ヘビーでした。

相方先輩も自宅で生きた心地がしなかったようで、
ずっと時計を見て
無事を祈っていてくれたようです。

「バイト8回目」
前日に続きお局先輩と自分だけ。
昨日が越せたのだから今日も越せると出勤。

唯一のメンズでもあり正社員でもあるコックさんが
「昨日は大丈夫でしたか?」と聞くので
正直に「地獄を見ました」と報告。

「スミマセン、僕が言えれば良いのですが、
お局さんに意見するとその倍になって返って来るので
僕も凹んじゃうんです」・・・・マジかっ!
「その代わり、僕には何でも聞いて下さい」とも。

17時には帰っちゃうコックさんは、
優しい人ですが、頼れるのかあてに出来るのかは謎でした。

「9回目のバイト」
古株A先輩と相方先輩と自分。

昨日、一昨日の試練の2日間をクリア出来たので、
少しは進化したと思ったが、
やはりまだまだな自分を感じる。

ただ、同じ出来ないでもお局先輩の指導より
相方先輩や古株A先輩の指導の方が
メンタル的にも安定するし定着率が高い気がする。

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50代主婦がバイト経験から導いた幾つかの工夫と考え方

[バイトに行きたくない時の工夫と考え方]

●家を出たときに「空が青い!」と感じたら
まだ勝機はアル!と判断する。

何故ならば、下を向いてなかったから。
嫌すぎて病み出すと上が向けなくなるけど、
まだ空が青いと思えると言うことは
少しは上に視線があったことと判断。

「病んで下しか向けないほどの重傷度ではない」
と、自分の今の状態を比較的マシな方と考える。

「そこまでではナイんだなっ!」と
今の精神状態をポジティブに捉え
空の青さに気が付いた自分を褒めて上げる。

どうせ、職場に行けば褒められることより
怒られることの方が多いのだから、
せめて褒められるポイントがあったのなら
自分で自分を褒めてあげる。

自分で自分を大切にしよう。
逃げてない自分は偉いぞ!
取りあえずでも頑張ってる自分は前向き!!

●取りあえず「足元を明るく」してみる。
具体的に言えば「明るい色の靴下」や
「明るい色の靴」を選ぶでしょうか。
仕事に行きたくないときはワザと足元を明るくする図この日はピンクの靴下にシルバーの靴です。

何で「足元を明るくする」のか?
答え:ゲンナリしてるからやはり視線が下を向く。
そこで、目にはいる足元が
汚れて疲れた靴だとゲンナリな自分の気持ちと
見事にシンクロして余計に萎えるから。

ただでさえも足取りは重いだもん。
バカそうな工夫ですが、悪くはないです。

無駄に思える努力や工夫でもしないよりはマシです。

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まとめ

実家の母が昔、言っておりました。
『コンニャクの裏表』
コンニャクには裏も表もありません。
だから、全ては自分の気の持ちようなんです。

今の現状をただ「辛い」「シンドイ」。
もっと言っちゃって
「みじめ」とか「情けない」とか
そー言う風に断定しちゃうのは簡単ですが、
それはちょっとしたくないので
ブログに書く事で発散もするけど、
それ以上に「転んでもタダでは起きたくない」
そんな草の根根性に火が着く気がしました。

「大変」を額面通りに「大変」と言っていても
ただ「大変」なだけでやられ損です。

半分本気で、半分は言った者勝ちな状態ですが
「大変を楽しんでやるっ!」と
ちょっと虚勢を張ってここで言っちゃいます。

しばらくはこんな感じの
バイト経験つーフィルターを通しての
人生ブログみたいになっちゃうかもしれませんが、
良かったら頑張って更新していくつもりなので
読んで下さい。

 



 

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