ヘアドネーションは髪を寄付するボランティア!実施サロンは?髪の長さは?

ヘアドネーション

 

ヘアドネーション

ヘアドネーション」と、言うのは「病気や事故などで髪の毛を失い、ウィッグを必要としている子供達に医療用ウィッグの原料となる毛を間接的に寄付出来る」ボランティアです。

女優の水野真紀さんや柴咲コウさん、タレントのベッキーさんやダレノガレ明美さんなども参加した運動で、ジワジワと広がりを見せています。

今回、ヒグチも「ヘアドネーション」に参加しましたっ!白髪交じりのロングヘアでも寄付が出来る事実に感激。ちょっとの手間で、悩める子供達の力になれるこの運動をもっと広く知ってもらおうと記事を書いてます。

サロンの探し方」「長さの目安は?」「性別不問・どんな髪質でもOKって」「白髪、パーマ、ブリーチしてるけど良いの?」」「ヘアドネーションに参加した事の何か証とか記念が欲しいいんだけど・・・」「あの芸能人も参加してるんだ!?」など、気になるアレコレを力一杯解説。

何も考えずに長い髪を切ったら、その髪は産業廃棄物になっちゃうけど、この運動を知っていたら「未来を築く子供達を強く支える力」になれるんです。

そこの長い髪のアナタ!どーか、最後まで読んで下さい!!

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ヘアドネーションとは?髪を寄付する以外でも参加のしかたは色々ある!

「ヘアドネーション」をざっくり説明すると「ヘア=髪の毛」を「ドネーション=寄付」する事です。

小児ガンや無毛症、先天性の脱毛症、不慮の事故などで髪の毛を失ってしまった18才以下の子供達に、医療用ウィッグ(かつら)を提供することで【社会性の復権】をサポートし、子供達の未来を守り支援する、かなり有意義なボランティア。

元々は外国で始まった運動のようですが、日本ではJapan Hair Donation & Charity(通称:ジャーダック・JHDAC)というNPO法人が2009年から活動しています。

最近、芸能人の方々が参加したことをキッカケにSNSやメディアで話題になり、賛同してくれる美容室(ドネーションサロン)も増え、認知度も上がってきていますが、でも日本ではまだまだ歴史の浅い活動です。

ちなみにSNSで「#ヘアドネーション」もしくは「#hairdonation」と打ち込むと、活動に参加された方の投稿を見ることが出来るようです。(先発して参加した娘がそう言ってました)

余談ですが、モデルのダレノガレ明美さんもヘアドネーションへの協力を呼びかけている1人です。

彼女は病気が原因で小4から中3までの間、ウィッグを使用していた過去があり、ご両親が24回払いで30万もするウィッグを買ってくれたことをとても気にしていました。

このような思いから彼女も「髪を寄付しよう!」とバッサリ切ったのですが・・・残念なことに今回は長さが足りず寄付できなかったそうです。

・・・やはり事前の情報収集は大事です!!(だからこの記事書いてるし)

髪が寄付出来なかった彼女はそれでも諦めず、今度はツイッターなどで活動を呼びかけたところ、かなりの反響がありました。さすが芸能人!!そして、何事も諦めちゃダメですね。

ダレノガレ明美さんのように「活動を呼びかける」のもアリだし、実際に「髪の毛を寄付する」のアリです。それ以外でも「募金をする」「ボランティアスタッフをする」など、等身大で参加することで、ウィッグを必要としている子供達を応援することが可能です。素晴らしいね。

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JAPAN HAIR DONATION & CHARITY(ジャーダック)とは?

JHD&Cは大阪にある団体で正式名称はJAPAN HAIR DONATION & CHARITY(通称:ジャーダック)と、言います。

ヘアドネーションを開始した日本初の団体で、寄付された髪の毛で医療用フルオーダーウィッグを制作し、ウィッグを必要としている子供達に無償提供を行っているNPO法人です。

医療用ウィッグを提供することで「社会性の復権」をサポートし、子供達の未来を守ることを目的として設立されました。

ジャーダックは、ヘアドネーションを単なる流行ではなく「寄付に象徴される人々の助け合いや社会文化のため」と、捉え活動を定着させたいと思っています。

彼等の理想とする世界は「必ずしもウィッグを必要としない社会」です。ウィッグを寄付している団体なのにちょっと逆説的に感じますが、奥が深いんです。

具体的に言えば「病気や事故で髪を失くしても、クラスメートから奇異な目で見られることなく、これまで通り普通に接してくれる仲間や友達がいる」世界(学校とか)の実現でしょうか。

これは「髪の毛を失ったお子さんがウィッグをつけなくても、電車の中でジロジロと見られない社会」だったりもします。色んな違いが個性として認められているように、「髪が無いことも1つの個性」として受け入れられる、そんな成熟した社会を目指して活動を続けています。

ヘアドネーション

ね、かなり志が高いでしょ。サイトでこの一文を読んで感動し、白髪交じりのオバサンでも力になれるなら!と、ヒグチもアクションを起こした次第です。

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ウィッグを必要としている子供とその環境について

現在国内では、毎年およそ3,000人の子供達が小児がんに罹患(りかん=病気にかかること)しています。この割合は、およそ5,000~1万人に1人が発病していることを示します。

日本で発生する小児がんの約40%近くは白血病で、その他、脳脊髄腫瘍、神経芽細胞腫、悪性リンパ腫および網膜芽細胞腫などです。そして、小児がんの約80%を占める白血病を含む上記の腫瘍は放射線治療などで「不治の病」から「治る病気」になりつつあります。

しかしながら、放射線治療や抗がん治療過程で起こる髪の毛の脱毛は、命と引き換えに子供達の社会生活において様々は問題や困難を呼び込みます。

同じ様に先天的な無毛症や脱毛症など、自己免疫疾患や火傷、事故によって頭髪を失った子供達の抱える問題も小児がんの子たちと同様に大変根深いものです。

現在、一般に販売されているウィッグの大半は「成人女性が対象」です。それもオシャレ用。

医療用ウィッグで、しかも小児用となると極めて限られた種類のものしか売られておらず、それも化繊・アクリル製がほとんどです。しかし、化繊やアクリルなどの人工素材は、価格は安くてもすぐにカツラだとバレる仕上がりです。

今の子供達は容赦無いです。「違う」と、言うことに過敏に反応します。これは自分が学童のバイトをしているから余計切実に感じます。

「カツラを被っている=髪が無い」ことが原因で、本来は楽しみなはずの退院後の学校復帰に不安を抱えます。「カツラである」ことによるイジメや、登校拒否からの引きこもりなど、家族にとっても見過ごせない大きな問題が予測されます。

そこでジャーダックは、高価ではあっても自然で元々の自分の髪に限りなく近い「人毛100%のウィッグ」で、さらに「その子に合わせたフルオーダーのウィッグ」を無償で提供することにしました。すごい決断です。

子どもの成長・発達にとって、同級生と学び遊ぶ学校生活は必要不可欠です。

実際、重い病気によって入院生活を余儀なくされたことは誰のせいでも無いし、頑張った治療の結果「髪の毛が失くなった」ことが原因で、学校生活に支障がでる事を思うと非常に残念で悲しいし。

小児ガンや無毛症、不慮の事故などで頭髪を失った子ども達の精神的負担は想像以上に大きいです。

「髪が無いこと」もそうですが、自分の髪が抜け落ちる過程での精神的ショックも半端ないです。

辛い治療にも耐えて元気になっても「髪が無い」や「分かりやすいカツラ」では、外で遊んだり、家族と買い物に出かけたりなども、周りの目が気になりストレスです。せっかく元気になったのに辛すぎます。

事実、頭髪問題は復学の際の一番のネックになっているとの報告もあります。

ヘアドネーション

病気への誤解や偏見が生じると、その後のイジメや引きこもりにも繋がるリスクは当然あります。嫌な時代ですがそれが現実のようです。

もちろんウィッグをつけることで全てが解決するワケではありませんが、ウィッグをつけることで、健康な自分達が普通に過ごす「当たり前の日常生活」をその子達は取り戻せるはずです。

そうした日常生活を普通に送れることで、自尊心を回復し、前向きな気持ちになればその後の治療も頑張れるし、未来に希望を持てれば、病気になったことも乗り越えて、これからの人生を拓いて行けるのではないか!?と、考えるだけで胸が熱くなります。

切り落とした髪はそのままではただのゴミ(産業廃棄物)ですが、ある程度の長さと適切な処置をすれば「医療用の人毛ウィッグ」として「18才以下の髪を失った子供達」を救います。

救うのは子供だけじゃありません。病と戦う子供を支え続けた親御さんの負担も軽くします。

治療を含め髪を失った我が子の精神的ストレスの軽減と、高額な治療費により圧迫された家計を助ける(ウィッグは無償提供!)という意味でも、かなり有意義な活動です。

また、小児がんや無毛症の子を持つ親心にも多大な効用があります。

病児を抱える親の心理として「我が子が髪を失った」事実はあまり周囲に知られたくないのが本音です。子供の病気と言う悩みに加えて、「髪が失くなった=普通でなくなった」ことに対して、誰にも相談できないストレスがそこにはあります。

この様なお母さん・お父さんにとって、ヘアドネーションを利用することは「自分達だけが特殊な問題を抱えているワケでは無い」現実を知り、またそれを「助けてくれる人々がいる」事実に触れることで、自然に我が子の病気と向き合い、また病気を受入れる助けにもなります

親の気持ちの変化は、ひいては「病気と闘っている子供に勇気を与えることに繋がる」のではないかと、ジャーダックでは考えているそうです。

「人の髪の毛」の現状について

「人の髪の毛=人毛」って、実は売買されているんです。それも相当高い値段で。

一例ですが、コチラのtamtamは「人毛の買い取り・全国販売・通販」をしている会社です。

このサイトで調べると、ヘアドネーションの規定と近い30センチのストレートの黒髪の販売価格は「1キロ58,500円!!」。そして、今現在でも髪の毛は値上がりしているようです。

素材だけでもこの値段!安くはないです。

ちなみに、1体のウィッグを作るのに必要な毛束は約30人分が目安だそうです。加えて制作費用として最低でも約10万円ほどが加算されます。

成人と違い、子供だからこそ頭の大きさや形は様々。これをフルオーダーで作ろうとしたら・・・ダレノガレ明美さんのご両親が24回払いでローンを組んだのも納得です。

しかも子供は成長します。と、言うことは・・・・いくら高くても人毛のウィッグは消耗品になります。

アナタにとっては必要の無い髪の毛ですが、子供やそのご家族には大きな希望の光です。

ヘアドネーションは献血のように痛い体験をせず、しかし、自分の体の一部を提供するタイプのボランティアとして、条件(髪の毛の長さなど)が合えばとても参加しやすいため、若い人を始め注目を集めています。

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ヘアドネーションが出来るサロンって?長さ、髪の状態、送り先は?

ヘアドネーションに参加する意義は分かった!次はどう参加するかだっ!と、思うアナタへ。

案ずるより産むが易し!!以下、サクッと私の記事を読んだらあとは行動あるのみっ!!

ヘアドネーション

【ウィッグにできる髪の毛の長さや条件について】

(1)送る髪の毛の(切った髪の毛の)長さが31センチ以上あるか確認。
ただし、31センチ以下の髪(31センチに満たない場合も)も、無駄になることはありません。安心して!

(2)引っ張ると切れてしまうほどのダメージがなければ、パーマ、カラー、ブリーチをしている髪でもOK

(3)くせ毛(一緒にやった娘の旦那は猫っ毛)などの髪質、年齢(因みに私は56才!白髪をヘナで染めてます)、性別(娘は夫婦で参加しました)、国籍など一切問いません。・・・普通に元気な髪なら、長さがあれば参加出来る感じでしょうか。

私はヘナで毛染めしているため、白髪の部分は「赤茶色」になってます。こんな白髪率の髪でもOKです。
白髪まじり

(4)送る髪の毛は完全に乾いた状態であること。
湿っている髪の毛は、カビや雑菌が繁殖する可能性があるし、他の毛束にも悪影響を及ぼす恐れが!そのため完全に乾燥した状態で送って欲しいそうです。ココはかなりのチェックポイント。

それプラス・・・・
(5)切り口をゴムなどで束ねてあり、一人分づつまとまっていること。写真みたいな感じです。
切って束ねた髪の毛

おそらく1番のネックは、(1)の切れる髪の長さが「31cm以上ある」ではないでしょうか?

逆にいえばココだけクリアすれば、誰でも参加することが出来ます。どうですか?意外と出来そうな気になってきませんか。

また、ジャーダックからの情報だと、常に不足しているのは50センチ以上の髪の毛だそうです。
「ロングヘアのウィッグを希望されるお子さんも多いため、ご寄付いただく髪は長ければ長いほど、ありがたい」と、言っています。

髪の傷み具合についても「引っ張ると切れてしまうほどのダメージでなければご寄付いただけます」と。

ヘアドネーションを推奨している美容師さんいわく「引っ張って切れる髪の毛とはダメージがひど過ぎる髪の毛」の事。このレベルのダメージって相当な傷み方です。

具体的には「縮毛矯正を繰り返したり、ブリーチを何度もするなど、よほどハードな施術を繰り返していなければまずはならないレベル」だそうです。「自分で引っ張って千切れなければ大丈夫」受け付けてくれます。

色んなレベル・状態の髪の毛もウィッグにする工程で「寄付された髪は工場でトリートメント処理」をされるから、送る前からアレコレ悩むよりまずは行動のようです。

もし、今回、図らずも長さが足りずに「髪の毛」を送れなくても、募金やスタッフとして参加することも可能だし、ダレノガレ明美さんみたいにヘアドネーションの運動を拡散するなど、様々な形で参加できます。

【ヘアドネーションをしてくれるサロン(美容室)を探す】

ヘアドネーションする(髪を切る)場合、アナタには3つの選択肢があります。

【1・自宅で切る】
出来なくは無いけど、あまりお薦めしません。何故なら「後始末が大変」そうだから。

規定通りに髪の毛をしっかり束ね、かつ完璧に乾かせるかどうかも不明だし、何より切った後に「ちゃんとした髪型に整える」事は素人じゃ無理です。

【2・ヘアドネーションの賛同サロンでしてもらう】

こちらのジャーダックのサイトで賛同サロンを探せます。

もしくは「ヘアドネーション ☓☓☓(行ける場所の地名もしくは駅名)」で検索すると以外と近所にあったりします。

【3・行きつけの美容室でしてもらう】
これも十分アリです。娘夫婦や私はこのパターンでした。

いつもの美容室に直接「ヘアドネーションしたいんですが、やって頂けますか?」と、問い合わせる形です。

美容師さんにもけっこう浸透している運動だから気軽に引き受けてくれるお店もありますが、初耳!と、言われたらカットの方法などの詳細を説明してください。

カットの詳細が上手く電話で言えない場合は「ヘアドネーションの流れ」の3をプリントアウトして見せるのも手です。

ヘアドネーションは「髪を束ねたり、ちゃんと乾かしたり」ある意味、サロン(美容室)側に負担をかけてしまう側面があります。お店によってはご協力いただけない場合も当然出てきます。

ヘアドネーションはボランティアです。ボランティアである以上いくら素晴らしい運動でも基本は「自由参加」。強制することは出来ませんので、その辺だけはしっかり覚えておいて下さい。

仮に断られたとしても、ヘアドネーションと言う活動を理美容師さんに広められた!?と、前向きに。「活動を広める」。これも1つの「ボランティア」として価値ある行動です。・・・他のサロンを探しましょう。きっとあるはずです。

見つけたらサクッと予約して下さい。

【書類(ヘアドナーシート)を書き込む】

コチラはこのサイトの「4ドナーシートに記入するからダウンロード出来ます。

↓コッチがプリントアウトしたヘアドナーシート
ヘアドナーシート

「ヘアドナーシート」の​同封が無くても受け付けてくれますが、記入して同封した方が送った髪の毛をより迅速に子供達に役立てることが可能になるそうです。是非、髪の毛と一緒に送ってください。

なお、シートは印刷されたものでも手書きでもOK。

「賛同美容室に郵送を依頼する場合」は、事前に準備した「ヘアドナーシート」を忘れずに持参してください。

【髪の毛の送り先と諸注意】

「切った髪の毛」と「ヘアドナーシート」の送り先は以下(髪の毛とシートは同封すること!)。

〒531-0072
大阪府大阪市北区豊崎5-7-11 アベニュー中津803号
「JHD&C ヘアドネーション係」宛
宅配便記載用連絡先 06-6147-5316

ここで注意しなくてはいけないことは・・・・
電話での問い合わせには対応していない。記載されている電話番号はあくまで「宅配便記載用連絡先」。電話しちゃダメ。
・問い合わせ(メール)の返信には、数日かかる(すぐに返事は来ない)。
・受領証(返信用封筒)の返送には、最短でも1か月を要する(気長に待つしか無い)。

【受領証に関して】

確かに自分の送った髪の毛がどう使われたか知りたくなるのも人情だけど、あまりソレをゴリ押しするのも無粋です。ジャーダックもホームページで下記のように書いてます。

なお、現在、下記の受取確認の方法は行っておりません。
①ご寄付いただいた髪の毛の写真を添えてのご連絡。
②ドナー様のイニシャル、髪の毛の画像をホームページへ掲載。
​③お電話での受領。
④ボランティア証明書の発行。
⑤ウィッグに使用できたか、利用したかどうかのご返答。

出典:ジャーダックのサイトより。https://www.jhdac.org/hairdonation/hair.html

何故、対応出来ないのか?
理由は簡単「全国から寄せられた数多くの髪の毛を仕分けし、工場へ出荷するため」忙しいから個別の対応は出来ないんです。

「受領証と返信用の封筒」に関してコチラのサイトの7を見て下さい。

受領証を希望する方は規定サイズ(100mm☓148mmの葉書が入るサイズの)返信用封筒(長型3号か洋型2号)に「自分の名前と住所」を間違いなく書いて、ちゃんと切手を貼って、髪の毛とヘアドナーシートと一緒に送ること。

住所、切手の代金不足など不備があるとお手元に受領証が届きません。また、表の宛名書きに関しては訂正作業削減のため「◯◯ ◯◯子 」ではなく、最初から「◯◯ ◯◯子 」で!

コチラが受領証!?可愛いポストカードでした。でも、貰えれば嬉しい。ジャーダックだけにアヒルさん。
ヘアドネーションの受領証

私のように個人で寄付する場合は「へアドナーシート、髪の毛、返信用封筒(※受領証を希望の場合)」を郵送。

娘夫婦の様に「複数」で送る場合はへアドナーシートと髪の毛は「同一人物」ごとに袋にまとめて、同じ人のシートと髪の毛がバラバラにならないように注意が必要。

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ヒグチのヘアドネーション体験記

娘夫婦がヘアドネーションしたのがキッカケで、調べてみたら「髪の長さがあればどーも白髪でもOK」と知り、娘がお世話になったサロンに早々、電話で予約。

ヘアドネーションは通常のヘアカットより美容師さんに負担をかける部分があるので、「ヘアドネーションをしたいけど可能ですか?」と、事前の確認は必要です。

私の行ったサロン(美容室)はドネーションサロンではなかったけど、娘夫婦で経験済みなこともあり「では当日ヘアドネーションをすると言うことで」と簡単に予約が完了。

ヘアドネーションで髪を送る時に大切なのが「完全に乾いている髪を送る」事。髪はタンパク質から出来ているから湿気があるとカビも生えるし臭くもなり、そんな状態で寄付してもウィッグには使えないんです。

と、言うワケで乾いている状態で「ドネーション用の長さを切る」→その後に「シャンプー」→「仕上げのヘアスタイルを作っていく」のが理想のようです。

ヘアドネーション

こんな感じで、髪をキツく束ねて切る準備が進みます。断髪式前で顔がちょっと強張ってます。

毛束の状態でハサミが入るのでジョキジョキと、言う感じで髪が切られます。

ヘアドネーション

「はい!切れましたぁ」。何をどう写真に撮って良いのか完全にテンパってます。

その後、シャンプー台に移動して「洗髪」→「仕上げのカット」で終了です。

体験者からのアドバイスとしては・・・・
(1)「ヘアドネーションをしてもらえますか?」と確認する必要があるから予約はネットより電話がお薦め。
(2)寄付したい長さを決めていくのも大切だけど、最終的な髪型もきちんと決めていく。
(3)シャンプーする前に送る髪の毛を切るため、当日はムースやオイルなどのスタイリグ剤は使用しないで行く。

特に(2)は意外と盲点。
「ヘアドネーションで人の役に立つ!」とテンション高めで行くため、勢い「仕上がりは何でも良いです!」とか「バッサリやっちゃって下さい」と言いがちですがそこは冷静に。

私の場合は先発でしていた娘が美容師さんに「母がヘアドネーションをしに行くみたいですが、最低限結べる長さで止めといて下さい」と釘を刺していました。・・・マンマと当日「バッサリやっちゃって下さい!髪型、考えてません!」と意気込んだのは私です。

(3)の当日の髪のコンディションで言えば、「清潔でスタイリグ剤も着いていない状態の髪」で「完全に乾いている」(だから朝シャンではなく前日にシャンプー)のがベスト。

ヘアドネーション

切った髪の毛は袋に入れてくれるので忘れずに持って帰ること!ジップロック的な密閉袋を持参するのもアリでしょう。

ヘアドネーション前後のヒグチ

ヘアドネーション前はこのくらいの長さでした。
ヘアドネーション

もう、10年近く髪の毛をアップにしていました。
パーマはかけてないのにこのうねりは、寝る時に邪魔だから夜は三つ編みしていたから。超・白髪の多いタイプのため髪はヘナで染めています。

ヘアドネーション

ブログのプロフィールの画像を撮った時よりさらに髪が伸びているので頭頂部のお団子が成長しています。これくらい大きくなると正直、日常生活で不便なシーンが多々ありました。

頭のテッペンにお団子を作ると・・・
(1)首を振るとお団子の重さで持って行かれそうになる。
(2)セミナーや劇場などで前の方に座ると後ろの人の邪魔になってそうで肩身が狭い。
(3)折り畳み傘をたたもうとして、傘の骨にお団子が引っかかりかなり恥ずかしい目にあう。

ヘアドネーション

後頭部にお団子を作ると・・・
(1)車に乗るとお団子が邪魔してヘッドレストに頭が密着しない。
(2)満員電車で真後ろの人が操作しているスマホをお団子が直撃して不快な顔をされる。
(3)満員電車で降りる人がお団子に引っかかり、グイッと向きたくもない方向に向かされる。

これらの問題を解決し、さらに人様のお役に立つっ!と、勇んでヒグチはこのヘアドネーションに参加した次第です。

母の性格を見抜いた娘の配慮もあり「ギリ結べる長さ」でとどめたヘアドネーション後のヒグチはコチラ。
ヘアドネーション

非常に常識的な髪型です。娘の助言?が無ければ・・・襟足からバッサリ!とか後先考えずに切ってました。

ヘアドネーション

また伸ばす予定だから「前髪は作ってない」です。

久し振りの肩より短い髪に何が戸惑うか・・・髪を巻くハンドドライヤーが無い(数年前に捨てている)ため、しょうがなく捨てる予定だった昔のホットカーラーでやたらと巻く=毎日髪型が違う・・・でしょうか。

さすがに「失恋したの?」とは誰も言ってくれませんが、それくらいバッサリいった感じす。
数年ぶりに帽子がかぶれるし、当然ながらシャンプーやドライヤーは楽になりました。

お団子のヒグチしか知らない人は、多分、街ですれ違っても分からないかも?白髪でもOKだからまた参加したいので切った翌日から既に伸ばす方向で暮らしています。

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ヘアドネーションに参加した証や記念が欲しい方へ

確かに「ボランティアに参加」して「誰かの役に立った!」と、記念と言うか証拠が欲しくなるのも人情。前述した「受領証」を希望するのも1つの手ですが、名前とか入って無いし、イマイチ「私がしたっ!」感が薄いと思っている方へ。

ヘアドナーシートの一番最後の青い文字で書かれている「ドネーションカット写真」に参加してみるのはいかがでしょうか。さらにこの運動を後押しする感じでお薦めです。

あなたがドネーションカットした時の写真がジャーダックのSNSやホームページに掲載されます。顔が映るのが嫌な方は斜め後ろからでも撮ってみればいかがでしょうか。分かる人には分かる証です。

ドネーション写真
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【追記その1】髪の長さが足りなくても髪を寄付したい方へ

この記事を書くに当たり色々とネットでも調べていたらなんと、15センチ以上の髪でも寄付OKの団体を発見!つな髪と、言う運動ですが、私は体験してないのでご紹介だけ。

長さ15cm~31cmの寄付で作るのは、髪の毛付きインナーキャップウィッグ「肌優®」ジャーダックと同様、無料提供しています。素晴らしいね。

頭頂部に髪が無いタイプのウィッグで、帽子と組み合わせて使います。ちょっとした外出や病院内での移動時に手軽に使えます。頭頂部のベース素材は敏感肌の子供にも安心なオーガニックコットンだから、負担も軽そうだし。

この製品は2017年キッズデザイン賞の「キッズデザイン協議会会長賞」を受賞しています。、

詳しくは、コチラのつな髪の公式ホームページまで!

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【追記その2】31センチの髪の長さについて

ジャーダック基準の「31センチって!?」と、思った方へ。

元々、ヘアドネーションは外国で始まった運動のようです。で、この31センチですが、これはどーも「12インチ=30.48cm」が元になっているようですね。

30.48cmを繰り上げて「31センチ」にした感じです。

また「31cmまで髪が伸びるにはどのくらいかかるんだろう?」と、言う方へ。

「髪の毛は大体の平均で1ヶ月1センチほど伸びる」そうです。「1ヶ月1センチ」を元に考えると「31センチ=31ヶ月」を12ヶ月で割ると・・・2年と7ヶ月ほどで規定をクリアする長さになります。

しかし、美容師さんがドネーション用の長さを切る場合、ほぼ仕上がりの長さより少しだけ長めに切ります。何故かと言うと、ドネーションカットした後の「ギリギリだと仕上がりのヘアスタイルが作りにくくなる」からです。

最低でも2~5cmくらいは長めに切るようです。なので、自分のなりたい髪型から逆算して、そこからさらに31センチ+2〜5センチの長さになるまで髪を伸ばすのが良いと思います。

詳しくはヘアドネーションする予約を入れたサロンで相談してみるのも良いかもしれません。

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まとめ

世の中、誰かは誰かの役に立つんです。

もし、この記事を読んでアナタの中の「役立ちたい欲求」が目覚めたら、その勢いでアクションを起こして下さい。髪が規定の31センチ以下でもお役に立てます。

それはお金を寄付するや、ジャーダックの本部がある「大阪在住の18才以上」の方ならボランティアスタッフと、言う形での参加も可能です。

男性でも、クセっ毛でも、猫っ毛でも、白髪交じりでも、さらにはパーマ、ブリーチでも相当傷んで無ければ大丈夫です。自分の体を提供するタイプのボランティアとしてジャーダックは画期的です。

髪を送るなら是非、ドネーションカット写真もされてはいかがでしょうか。ヘアドネーションを悩んでいる方の背中を押す1枚になるかもしれないし。

献血もドナー登録も年齢制限があります。でも、ジャーダックの運動は年齢・性別など関係無いので、等身大で無理せず参加できるのも魅力です。

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