黒豆レシピなのにこの簡単さ|凄い黒豆&ジュースが出来る

塩黒豆完成品
黒豆ジュース完成品

「黒豆」と聞いて「おせち」もしくは「フジッコの甘くて黒い豆」と思うのはもう古い!

色々と手間がかかったり、味付けが難しかったりする「豆料理」のほぼ最高峰がもしかしたら、この「黒豆」

「豆にシワを作らないようにするか」とか「ふっくら焚く」とか「色をキレイに出す工夫」とか年末の料理特集を賑わすでしょ。でもね、思うんですよ「そんな事ばかり気にするから普及しないんだよ!」と。

「黒豆」=「おせち」の図式をブチ壊しちゃう。1月にしか食卓に上らないなんて、超・残念!黒豆はホントすんごいポテンシャルが高い豆なんです。

この記事を読んで、1月意外でも黒豆がテーブルに気軽ののぼる事を祈りつつ、記事を書いちゃいます。このレシピ少しだけハードル高いです。今回は圧力鍋の蒸し機能を使うから。

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黒豆なのに簡単レシピ公開!の前に黒豆の凄さを解説

まず最初に言っておきたいのが「黒豆は大豆の1種類」です。

そして、各大豆製品及び大豆が体に素晴らしく良いことはちょっと調べれば、その効用は山ほど出てきます。

http://good-luck50.club/uchimame/

そんな「超・優良食品の大豆」の中でも「黒豆」頭1つ分ずば抜けて凄いんです。

細かく説明すると「黒豆」は通常の大豆・大豆食品と栄養成分は変わりません。しかし、「黒豆」が黒豆たる所以である「黒い皮」がポイントになります。

「黒豆」は種皮としてアントシアニン」という黒色の色素に覆われています。この「アントシアニン」はポリフェノールの一種で、健康にとても良い成分です。

健康に敏感な方は「ポリフェノール!?」と聞いた時点で小躍りします。関心のある方は「ポリフェノール 効果」で検索してみて下さい。

ですから、黒豆の効能について考えた場合黒豆」=「通常の大豆効果+アントシアニン(ポリフェノール)効果」と、いうことになります。

健康面から見ても鳥肌モンの「黒豆」ですが、ダイエット的にも確立された力を持っています。

「黒豆ダイエット」についてザックリ説明します。

「黒豆ダイエット」とは、調理した黒豆を1日150g、毎日食べるというダイエット法です。

黒豆に含まれる、食物繊維、サポニン、アントシアニンなどの栄養素が体に働きかけ、ダイエットの効果がアルと、言われています。

「黒豆」だけを食べ続ける食事制限系の「1品ダイエット」ではなく、決められた量を毎日食べるだけななので「置き換えダイエット」よりも苦痛が少ない「ゆるめのダイエット」だと思います。

ただし、腎臓病や甲状腺の病気の方や、お薬を服用されている方は・・・持病をお持ちの方は、医師に相談してから試して下さい。

やり方としては「1日に茹でた黒豆150gを食べる」だけ。

それ以上食べると人によっては「お腹がユルくなる」ので限度を守りましょう。口寂しいときやおやつの替わりにポクポク食べるのもアリですね。

その他の注意点で言えば「ダイエット目的なら甘く煮た黒豆は止めた方が良い」でしょうか。

だって、砂糖がたっぷり入っているから。(でも、今回、私の紹介するやり方ならそこもクリア!)

ダイエットの食材としても注目されている「黒豆」ですが、実際にどんなダイエット効果があるのか?と、言うと以下の3つ。

1/基礎代謝を上げる。

2/食欲を抑える。

3/脂肪の吸収を抑える。

「黒豆」には、食物繊維、サポニン、アントシアニン、イソフラボンといった栄養素が豊富に含まれていて、それぞれが「コレステロールを下げる」「脂質の吸収を抑える」などのダイエットに効果のある働きをします。

黒豆ダイエットは、特別な食事制限がない、一見辛くなさそうなダイエット法ですが、このダイエットならではの難点が2点あります。

それは、「下準備に時間がかかる」ことと、「黒豆を毎日食べていると飽きがくる」こと。

でも、繰り返しますが、今回紹介するレシピの「塩黒豆」なら下準備が簡単で飽きが来ないです。

そして、副産物の「黒豆ジュース」は・・・ポリフェノールたっぷりだから健康的にはかなり花丸。

昔から「黒豆の煮汁はノドに良い」とは本当で今、流行りの「黒豆茶」の効用もこれと同義みたいだし。

「黒豆ジュース」は「免疫力をあげたり」とか「ノドの痛みによく効く」と昔から言われている「黒豆の煮汁」を無駄なく使い切て、さらに美味しくて楽しい!なミラクルな飲料になってます。

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驚きの黒豆・簡単レシピを全公開。その1「塩黒豆」の作り方

年末以外でにスーパーの乾物売り場とか探すと「黒豆」みつかります。丹波産とかそーゆー凄いのじゃ無くて良いです。ただの「黒豆」で大丈夫。効果は変わりないから。

 「黒豆」は食べたい分だけ水で洗って(戻し汁も後で使うから)、水に6時間くらい浸けて戻します。

浸水前の黒豆

これで一袋(150グラム)の半分。この状態で6時間。寝る前や会社に行く前に水に浸けておけば後の仕事が楽になります。

6時間浸水後の黒豆

6時間後の「黒豆」。こんな感じに量も増えるし、皮から色も出ます。

浸水黒豆アップ

アップで見るとこんな感じ。ちょっとキレイでしょ。アントシアニンが流出してます。

黒豆浸水前後

右が浸水前の「黒豆」。左が6時間浸水後の「黒豆」です。

蒸し板と皿

今回、唯一のハードル「圧力鍋」の準備をします。

最初に言っておきます。「圧力鍋で煮るのではなく豆を蒸します

で、その際に使うのがこの「高さのある皿」と圧力鍋に付属品の「蒸し板」

これを以下のようにセットします。

蒸し板と皿をセッティング

皿の上に蒸し板を乗せます。これを圧力鍋の中でセットします。

圧力鍋には2センチほどの水を入れて下さい。

蒸し板の上に直接「戻した黒豆」を均一に広げて蒸し上げます。

加熱前の圧力鍋と黒豆

こんな感じにセットして下さい。

いつも通りの手順でフタをして火を着けて、シュッシュと蒸気が出て、安全ピンが上がってから「3〜5分加熱」。加熱後は放置して放熱。安全ピンが落ちるまで放っておきます。

黒豆蒸し上がり

蒸し上がりはこんな感じ。

豆の黒さが少しマットな感じになって、豆も大きくなってます。

豆を圧力鍋から取り出すときはくれぐれも火傷に注意。

どうしても上手に取り出せなかったら、いっそひと思いに「蒸し板をひっくり返して豆を鍋に落とす」のもアリ。

煮汁の中に落ちた豆を穴あきスプーンで拾えばそれで良いんだし。無理は禁物。

蒸し上がりアップ

多少シワがあっても気にしない。細かい事はこの際スルー。試しに1粒食べてみて、冷めると微妙にシコッと固くなるので、その辺を加味して食べらる固さならOK。

黒豆に塩

熱々の蒸し上がった「黒豆」に速攻・塩を振ります。冷めちゃうと味が入らないから急ぎます。

塩の分量は意外と多めでも大丈夫かな。

前に「昆布茶」とかでも試したけど、シンプルイズベストで結局「塩」に落ち着きました。

もし、なんかこだわりたいのなら、ここで使う「塩」を岩塩とかどこぞの有名な天然塩とか使用すると満足感も強化されるかも。

塩黒豆完成品

じゃ〜〜〜〜〜〜〜ん!「塩黒豆」の完成ですっ!

味は元々が大豆だから「枝豆に似てる」感じかな?

冷めると塩気も落ち着き、食感も少し固くなります。

シコッとした感じでしょうか。一晩おくとさらにそうなります。

この「塩黒豆」を口寂しい時とか、お酒のつまみとか、気軽につまむのもアリ。

また、カレーやサラダのトッピングとしてパラパラすれば、なんか「お洒落なカフェ」感が増します。

色味のアクセントに「黒豆」は最適です。無駄にお洒落になりますよ。

無理して色んな黒豆料理を作るより、パラパラしたり、ポクポクつまんだり・・・手軽に付き合う方が長続きすると思います。

下は黒豆トッピングの一例。ただの「角切りトマト」に黒豆をパラパラしただけで、あらっ!なんかお洒落。

黒豆トッピング例

「黒豆」料理に凝りすぎるとカロリーが増えるし。なら、シンプルに「塩」ふっただけの「塩黒豆」の方が汎用性があるから使い勝手も良いし。

難しいこと考えずに、手間もかけずにパラパラしてつかず離れず、毎日食べましょう。

圧力鍋もハードル高そうだけど、こんな雑な感じな料理から入ると意外と馴染めるかもしれません。あると色々と便利ですよ。

驚きの黒豆・簡単レシピを全公開。その2「黒豆ジュース」の作り方

蒸し上がった「黒豆」をザルにあける時には必ずボールでその煮汁を受けて下さい。

蒸し上がった黒豆

「煮汁」と先ほどの「戻し汁」が「黒豆ジュース」の原料になります。

この色がアントシアニンであり、免疫力を上げたり色々と凄い事が出来ちゃうポリフェノールの塊なんだから無駄にしちゃ勿体ないです。

漬け汁と煮出し汁を合体

黒豆の「戻し汁」と「煮汁」を合体させます。この時に総量を計っておきます。これで大体の砂糖の量を決めます。

黒豆汁加熱

黒豆から流出した「ポリフェノールの塊汁」を小鍋に移して加熱します。

あくが出てきた図

しばらくするとこのようにアクが浮いてきますから、お玉でアクをすくって排除します。

アクが無くなったら次は砂糖を入れます。この「黒豆ジュースの素」は大体2倍に薄めて使うので、結構「甘めでも大丈夫」です。目安で言えば「黒豆汁100ccに砂糖大さじ1杯強」

体感で言えば、味見してみて「あんまっ!」と思う位でしょうか。熱いうちに砂糖を溶かしたら粗熱が取れるまで放置。冷めたら「魔法」をかけます。

レモン果汁と黒豆汁

「黒豆ジュース」はその効用も凄いですが、凄いだけじゃ楽しくないので少し「魔法」をかけます。

「魔法のタネ」は左の「レモン果汁」です。

レモン投入前

こちらは「レモン果汁投入前」の「黒豆汁」

レモン汁投入後

「レモン汁投入後」分かるかなっ!?この色味の違い。果汁入れた分だけ量が増えてるし。

だっさい感じだった「黒豆汁」がなんか、お洒落な「ぶどう色」に変化しました。新生姜で作るジンジャエールの時もそうだけど、「レモン果汁」を入れると化学変化(魔法)が起こって、色が変わるんですね。素晴らしい!!

http://good-luck50.club/post-324/

 

で、この「ぶどう色」に大概の人は惑わされて「えっ、これぶどうジュースでしょ!?」と言います。レモンの風味が一役買ってますね。

もっと、ナチュラルな感じでよりぶどう感を求めるなら、砂糖じゃなくって蜂蜜で甘みを出すと良いですよ。お薦めです。

黒豆ジュース小

グラスに入れるとこんな感じ。まさか「豆の戻し汁と茹で汁に砂糖とレモン入れたモノ」とは思えないでしょ。炭酸で割っても良いですね。

まとめ

チアシードやらタイガーナッツだと、黒船みたいに海の向こうから新ミラクル食材がやってくる今日この頃。

ブームに乗るのも良いけど、長く続けられなきゃ意味ないし。ダイエットや健康な暮らしはイベントじゃなくって、生活習慣や食生活の見直しで、これを実生活の日常に置き換えて定着させなきゃ意味ないし。

「温故知新」・・・「昔の事をたずね求め(=温)て、そこから新しい知識・見解を導く事」って言うじゃ無い。

「黒豆」とか「お粥」とかもう、おばぁちゃんの知恵でも遙か昔みたいだけど、意外と作り方とか少しだけ今のやり方で工夫したら新しいモンに飛びつくより、生まれた時から実はあったものだから馴染むかも知れないし。

http://good-luck50.club/post-343/

目新しいモンが良く見えちゃうのは仕方ないけど、でも、もう少し足元も見直すのもアリじゃないでしょうか。

昔のモンも昔のやり方とか常識に捕らわれてると、前に進まないし。そこはお互い歩み寄って、反省してさ。

肩肘はらずに、小さな工夫で毎日が少しでも楽しくなったら良いなぁ・・・とか、ぶどうジュースみたいな黒豆ジュースをすすりながら思うヒグチでした。

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