横浜中華街のお土産を松浦弥太郎著「くいしんぼう」から選ぶ件。

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50代ならでは遊び方を求めて、いざっ!横浜中華街へ。
メインストリートを外して通が行く本気の中華菓子店へ。

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取りあえずの基本情報

キッカケは旦那が買ってきた1冊の本→「くいしんぼう」発行はマガジンハウス、
作者は松浦弥太郎さん。

東京生まれの文筆家で、雑誌「暮らしの手帖」を経て、
現在はクックパッドの新サービス「くらしのきほん」の編集長さん。

作者と年齢的に近いせいもあるけど、
出てくる美味しいモノの頃合いが丁度自分達50代にフィットします。

高くて美味しいは当たり前ですが、
近頃はその高さが半端ないお店があるし、
逆に流行の「爆盛り」や「メガ盛り」的なお店は年のせいか体がついて行きません。

この本に出ている何軒かのお店は知ってはいましたが、
食べに行っていなかったり、
または、何度か足を運んでいるけど
発表する?お薦めする?チャンスがなかったので、
これからはブログで大いに語ろうと思った次第です。

通好みな本格中華菓子の翠香園

通好みな本格中華菓子の翠香園

市場通りにあるこのお店、
メインストリートの名だたるメジャー店にも引けを取らない老舗です。

創業は1926年で、
中国月餅や肉まん、あんまんの製造・販売の両方を始めた元祖の店。

仕込みからすべて手作りで、
伝統を受け継ぐ独特の製法から生み出される商品の中には、
総理大臣賞受賞の品も(ギョクタイコウと言います。なんと180円!)。

他にも、ココナツカスタードのパイは、
焼き上がるとすぐに売り切れてしまう人気商品で、
通のあいだでは「幻の焼き菓子」と呼ばれているそうです。

お取り寄せは可能ですが、
基本ここのお菓子はここでしか販売ないため、
「わざわざ行く」ことが逆に希少性を高めています。

袋の印刷されてる翠香園のロゴマーク。中華街ぽい

袋の印刷されてる翠香園のロゴマーク。中華街ぽい

本に出ていたのは
「黒ゴマあんの[餡大月餅]550円」と
「ココナッツ果肉が詰まった[椰子大月餅]560円」。

家で計測したら共に直径は8センチ、重さは180グラム。高さは3.5センチ。
手のひらにのせるとズッシンときます。

50代夫婦ならお茶でも淹れて仲良く半分こで丁度良い密度の高いお菓子です。

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ここからが本題の月餅です

こちらが椰子大月餅

こちらが椰子大月餅

正直、漢字が読めません。

お店の方に「椰子の月餅ください」と言った方が良いでしょう。

松浦氏は著作の中で
「特にヤシ大月餅の甘すぎない独特の風味が大好きだった。」
と、おっしゃってます。

ほんと独特な風味です。
ココナッツの密度が半端じゃないです。
今まで食べたことがない味わいとはこのことでしょうか。

区別するため?椰子味の方にはな赤い印が

区別するため?椰子味の方にはな赤い印が

中華まんの「餡マン」と「肉マン」を区別するときのように、
椰子大月餅には赤い印が付いています。

お花の柄のような凹凸があります。

椰子果肉の砂糖炊きがギッチリ

椰子果肉の砂糖炊きがギッチリ

写真ではこの程度ですが、
実際の断面は「もっとキラッ、キラ」してました。

想像つかないでしょ、キラッ、キラしてるアンコ。

こんだけ糖分が廻ってキラッ、キラしているのにココナッツ的な歯触り
・・・カシカシ感は健在で、
なのにハワイアンにならずに中華菓子として存在している意志の強さは、
お見事の一言に尽きます。

松浦氏も絶賛する「独特の風味」は、
最初は驚きますがハマる人はドハマリする味わいで、
上質なブラックコーヒーともマッチする強い主張を持っています。

ただ者ではありません。

こちらが餡大月餅

こちらが餡大月餅

漢字のイメージが「胡麻」でも「餡」でもなく、
商品見ただけではソレと分からないほどです。

ここも素直にお店の方に聞いた方が賢明でしょう。

人によってはこの黒ゴマ餡を「濃厚でまるで生チョコのようだ」とも。
それくらい濃いです。

そんじょそこらの和菓子の餡では対抗できず、
ギリ、虎屋の羊羹なら勝てるかも?位の濃さです。

ちょっとピンボケですが、なにやら文字が

ちょっとピンボケですが、なにやら文字が

日本語の漢字とは違う漢字が浮き出ています。

華やかで華奢な雰囲気の椰子大月餅と比べると、
こちらは男性的な顔つきをしています。

アクセントに白ごまが入っています

アクセントに白ごまが入っています

濃厚なんですが、どこか抜け感のある濃厚さです。

個人的には、ココナッツ餡よりこちらの方が好きかな?。
黒胡麻っっ!×100・・・的な押しつけがましさが無いです。

確かに密度は高いんですが、
どこかシットリした感じもあり、
アンコなのにフレッシュな生っぽさがある、
面白い味わいですが、最終的には濃い。

冷やしたジャスミン茶でも合うし、
ほうじ茶、煎茶は言うに及ばず。

乳脂肪度が高い、ロイヤルミルクティーとかチャイとかにも馴染むと思われます。

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まとめ

食べ放題や、立ち食いの焼き小籠包など、
メディアによく出てくる中華街は若い人や観光客の方々に任せて、
ここはちょっと、大人な感じで横浜中華街に行くのも良いかもしれません。

50代の味覚と消化力と経済を両立させる横浜中華街の楽しみ方でした。

ちょっと美味しいモノを手間をかけて買いに行く所から楽しめば、
味わいもひとしおではないでしょうか。

 

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2 件のコメント

  • 月餅美味しいですよね~~
    でも、若いころは好きじゃなかったんですが
    30過ぎて目覚めましたw
    華正楼の肉まん・あんまんがも好きなんですが
    月餅も美味しいです!!
    一度是非!

    • 実は私も若いことろは苦手だんです!それが近頃、あの味が美味しく感じられるようになって。
      華正楼の肉まんは最高ですね。冬の我が家の定番です。あのボリュームがお昼にぴったり。
      月餅はノーマークでした、今度、買ってみます。
      中華街、近頃奥深くって楽しいです。

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