撮鉄には辛く、鉄オタなら喜ぶ。電車を感じられる横浜の店

龍王矢印
龍王からの電車写真

先日たまたまNHKのBSプレミアムの「ニッポンぶらり鉄道旅」を見ました。

その回は「江ノ電特集」をしていて「電車を見ながら食事が出来る店」として「稲村ヶ崎のヨリドコロ」が紹介されてました。

そこでヒグチは閃いた!そっか、人は好きなモンを見たり感じたりしながら食事をするのが好きなんだ!

「なら知ってる!!」と、ばかりにその日うちに駆けつけたのがこのお店。電車好きなメンズならツボるかもしれない隠れた横浜の名店!?でしょうか。

でも、一筋縄じゃ行きません。

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横浜駅西口「龍王」は早い!安い!タップリ!だけが売りじゃなかった

まずは行き方から。

JR横浜駅からなら南改札出てすぐ右のエスカレータで上へ。上がるとそこは相鉄ジョイナスの終わりの部分。

そのまま直進するとスグ左に見えるのが「相鉄線の1階改札口」そこを過ぎてあと少しで外!と、思ったらこの風景が左側にあるはず。

龍王分かれ道

右の交番は「横浜駅相鉄口交番」。何か困った事があったら即・行きましょう。いつもお巡りさんがいてくれています。

で、交番が見えたら、右方面の外へは行かず、そのまま左の道を選択。そしてまた真っ直ぐ歩く。

ここを疑わずに突き当たりまで行く気概で歩みを進めると・・・・

龍王の看板

これが見えたら、もうかなり目的地の近くまで来ています。で、この看板の下を通過しようとすると・・・左側にこのような若向きの390円ショップが見えてきます。

通称39ショップこの店内を突っ切るのが近道ですが、それに抵抗のある方はそのままさらに直進。するとこんな方向指示が・・

龍王矢印

その気にならば雨にも濡れずに行けるお店です。ずっと屋根の下を歩く感じですね。で、素直に左に。

龍王メニュー看板曲がった所にあるメニュー看板。このお店のウリの1つがこの安さ。色々とお客様に「感謝」してくれてます。

龍王店頭どーん!!お店到着。時間帯によっては行列が出来る繁盛店です。

さて、問題でここまでで鉄道好きな方が喜ぶ要素があったでしょうか?

答え:全然ない。

江ノ電沿線には「ヨリドコロ」のように「素直に電車を楽しめる」お店は7店ほどあるようです。

お店の方もそれをちゃんと意識していらっしゃると思います。

が、ここ「龍王」は鉄道好きなお客さんの事は「1ミリも配慮してくれません」。お店のコンセプトの中に「鉄道」はきっと入っていなかったのだと思います。

だから、逆に穴場です。ジンワリ1人で鉄道を味わう場所にしてください。

自分の趣味趣向を主張すると邪魔クサがられます。・・・私は「写真、撮っても良いですか?」と聞いたら怒られた・・・。

繰り返します。表向きこの「龍王」と言う中華料理の店舗は「食べたり飲んだりするだけ」のお店です。ただ、感じるのは個人の自由ですから。

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横浜「龍王」の裏メニュー的な要素を満喫する法

これは3つあります。それもかなり渋い楽しみ方です。大人しか分からないと思います。お子様はゴメンナサイ

「その1」電車の振動や音を体感する。

この店は実は「相鉄線の高架下」。モロ真下だそうです。

相鉄線が横浜駅に出入りする度にゴトン、ゴトンと音が響いて揺れます。リアル、ガード下の音と振動が楽しめます

「その2」唯一の窓の外には電車がガチで走るのが見える。

このお店は丁度JR横浜駅の10番ホームの線路脇にあります。それも半地下の状態で

JRの横浜駅の10番線はまた鉄オタには嬉しいホームで「横須賀線」「成田エキスプレス」それと、「湘南新宿ライン」が通ります。さらに湘南新宿ラインの車両は「横須賀線」と「東海道線」の2種類の車両があるため、運が良ければ3種類の電車が拝めます

写真はレジで支払い待ちの時にサッと撮った奇跡の1枚。ちなみに横須賀線の車両。

龍王の電車

 お薦めの席は向かって左側の壁に向き合う形のカウンター席かな?

でも、窓側向いて座れば、窓は油で曇っていても大きいから電車は見えます

写真は撮れないけど、楽しめます。さらにもう1本向こうの、8番7番ホームに出入りする東海道線も遠くに見えます

見えるタイミングは待っていると中々こないですが、電車が来ると唯一の窓を塞ぐため通り過ぎるまで店内が薄暗くなります。ラーメン食べていて「あ、暗くなった!」と感じたら頭を上げて窓を見ましょう。

10番ホームから見た龍王の位置

JR横浜駅の10番ホームの端っこから撮った1枚。

線路脇の右側が相鉄ビル。線路の高さに対して、半分だけ見えている窓があるでしょ。ココのビルの真ん中あたりがきっと龍王の窓。

「その3」昼飲みをしながら電車を楽しめる。

そう、ここの通の楽しみ方の最後の1つは「昼飲み」。昼からお酒を飲めます。つか、12時に行って、ランチ時のその状態なのに数人のお客さんは個別に飲んでます

ここはソレが許される希有なお店のようです。多分、独特の雰囲気がそうさせるんでしょうね。

龍王は「安い!早い!ガッツリ!」な三拍子揃えたお店です。だから、相席もガンガンします。デート中だろうと、横浜マダムが高島屋のショッピングの帰りだろうと、ガテンなお兄ちゃんや昼飲みのオジサンと相席させます。

食べたらスグに出る感じです。実際、注文した料理が出てくるのも早いし。フロアのお姉さん達も厨房の中のコックさん達も鬼気迫るモンがあります。甘っちょろい感じじゃないです。

ここでお薦めなのが「パイカル」と言うお酒生ビールとかレモンサワーじゃ物足りない?ちょっと人より深いモンが味わいたい方に、どうぞ!なお酒でしょうか。

そう「バイカル」じゃなくって「パ」「イカル」=「パイカル」なんか楽しそうでしょ。

バイカルは、コーリャン(高粱;中国東北部や朝鮮半島北部などで栽培されるモロコシの一種)を主材料にした中国北部の蒸留酒で、漢字では「白乾児」と書きます。また、バイカルは「パイカン(白乾)」とも呼ばれています。無色透明で、特有の香気をもちアルコール分60%前後のお酒です。一般に中国北部地方では、「白酒」と呼ばれ庶民の酒としても親しまれています。

で、龍王ではこのパpパイカルが300円。メニューにも載ってますから堂々とオーダーして下さい。

酢醤油の小皿に乗せられたグラスに波波とパイカルは注がれて来るそうです。

飲んだ方の感想だとね・・

「一口飲んでみると、これはかなりアルコール度数が高そう!!口の中からノドの奥までカーっと熱くなる。何というか、テキーラを飲んでる感じ?かなり破壊力のあるお酒。くぅ〜!効くぜ〜♪」で、ありさらに・・・

「名前が”パイカル”という可愛いネーミングだが、名前に反して結構ギンギンに効いてくる!飲兵衛にはタマラン!!」だ、そうです。

まとめ

横浜の「電車が身近に感じられるお店」ちょっと大人のオッサン仕様です。でも、よくあるアッケラカーンとした健全なオープンマインドなとこがない分、味わいがあると思います。

横浜駅の奥にある隠れ家的な中華と言えば聞こえは良いけど、ホントに大衆的なお店です。

今どきなグルメな方には物足りないかも知れませんが、どこかノスタルジックな昭和が漂う希少なお店。

忙しなく動き回る店員さんを尻目に、至近距離で電車の姿や振動や音を肴にパイカルに酔う・・・めまぐるしく動く都会の時間軸から開放される贅沢な感覚がそこにあったりして。

でも、味わうだけですよ、写真とか撮ろうとするとホールのお姉さんの仕事の邪魔になると露骨に怒られるから。

あと、最短でお店に行くのなら相鉄線の「五番街改札」を出て直進したら3分もしないで雨や雪にも絵今日されずにスグに行けます。天井に「龍王」の看板が目印。

この先が五番街改札

店名:龍王「りゅうおう」中華 龍王 公式ホームページ

TEL:045-319-2726

住所:神奈川県横浜市西区南幸1-5-24 ジョイナス1階サン五番街内

営業時間:11:00~22:00(L.O.21:15),土日祝11:00~21:00(L.O.20:15)

定休日:無休(※要確認)

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