梅酢で熱中症予防ドリンク!梅ジャムで梅スカッシュ!!大人のイメージ力を鍛える

梅スカッシュの写真
梅スカッシュの写真

梅雨が明けたら、梅干し作りのクライマックス!「土用干し」があります。

しかし、その前にもう少し「梅」をネタに楽しもうと思っています。今回は「大人ならではのイマジネーション」をフル活用して夏にピッタリのドリンクを提案してみたいと思います。

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梅酢を使って熱中症予防のドリンクを大人のイメージ力でチャレンジしてみる

梅酢とは梅干しを作る時に出るあの「酸っぱい水」です。

梅酢の写真

正直、これは味が強すぎて、使いづらい代物です。せいぜい短冊に切った山芋と和えるくらいでしょうか。

今回はこの厄介モノ!?の梅酢を使って熱中症予防のドリンクを作ってみたいと思いますが、いささか「大人の推理力」と言うかイマジネーション力が試されます。

その前に「経口補水液」と熱中症について少し語ります。

今年の夏は例年よりさらに暑いと言われています。しかし、熱中症予防で水やお茶を飲んでいては役に立ちません。何故なら、水やお茶には電解質が足りないので、水分だけを補給しても「熱中症」は完全には治りません。

脱水が進んだ時は、水だけよりも体に必要な「ナトリウムイオン」などの電解質がバランスよく含まれている、「経口補水液」が効果的なのです。

意外に思われるかも知れませんが、「経口補水液」は家庭でも簡単に作れますので、基本のレシピをご紹介します。
<材料>
・水・・・1リットル
・塩・・・小さじ1/2(3g)
・砂糖・・・大さじ4と1/2(40g)

これらをしっかり溶けるまで混ぜれば完成です!健康な人にとってはあまりおいしくない飲み物だと思いますが、脱水状態の人が飲むとソコソコ飲めるドリンクです。

これを塩の部分を「梅酢」に置き換えて作ります。

梅酢で作るメリットは2つ。

1つは、扱いあぐねていた「梅酢」を捨てずに利用できる点。

2つは微妙に梅味のため、砂糖と塩だけのよりは美味しい。

真夏日にお年寄りに留守番をさせるとき、年寄りはいくらい言ってもクーラーは使わないし、「水は味がないからイヤだ」と言う。また、「今日は暑いから止めなよ」と言っても釣りに行くと聞かない旦那とかに、作って持たせれば飲むと思います。

ポカリとかの買い置きもないし、取りあえずの代物ですが、無いよりは全然マシですから。

色々な作り方が「クックパッド」で検索すると出てきます。

でも基本は水1リットルに砂糖大4・・・砂糖大さじ1杯は9グラムです。

に、対しての塩分ですが、今回「梅酢」使うにあたって問題があります。

それは梅酢によって「塩分濃度がまちまち」な事。

取りあえず、目安を書いておきますから参考にしてください。また、自分の家の梅酢の塩分濃度が分からない人は買ってきた梅干しのパックの裏、食品成分表に「塩分××%」と記載しれているから、それを目安にして下さい。

ちなみに大さじ1杯は15ccで小さじ1杯は5ccです。

「8%:60cc」・「9%:55cc」・「10%:50cc」・「11%:45cc」・「12%:40cc」・「14%:35cc」・「16%:30cc」・「18%:27.5cc」・「20%:25cc」

私の作っている梅干しは大体「14%の塩分」の梅干しだったため「梅酢は35cc」取りあえず理由はあとで書きますが1リットルの半分、500ccで作ります。

ヒグチの梅酢ドリンクは・・・「水500cc」で「砂糖大2」で「梅酢が大さじ1と小さじ半分」

材料はこんな感じでしょうか。見た目の比率?を感じて頂けたら最高です。・・・ここら辺からイメージ力を使って下さい。

梅の熱中症ドリンクの写真

砂糖が水で溶けなさそうなら少量のお湯で溶かしても良いです。

これらを激しく溶かします。出来たのがこちら。

梅酢で作る熱中症予防ドリンクの写真

うっすらピンク色をしています。これは赤紫蘇の色です。飲んでみると「薄い小梅キャンディー」の味です。

昔「小梅ちゃん」と、言うキャンディーがあったでしょ。あの味です。塩味と甘みの割合もそんな感じです。

しかし、今のレシピだとコマメに飲むのには「それでもまだ味が濃いです」

ポカリスエットを熱中症予防のドリンクとして飲ませる時に人によっては「倍に薄める」人もいるようです。

何故ならば、ご存知の方も多いと思いますが、スポーツドリンクには糖分が驚くほど入っています。実際、インドネシアに夏場、現地調査で行かれたドクターが、「熱中症予防でポカリを恒常的に飲み続けた」ら糖尿病になった!と、言う話しがあるほどです。

そこで血糖値の急上昇や低血糖症の可能性や糖尿病への影響も捨てきれない昨今、どうしたものか?

で、2倍に薄める作戦に出ることにしました。

熱中症予防に必要なのは、水分と汗で失われる塩分(ナトリウム)とカリウムなどのミネラルです。糖分は少量含まれていたほうが、体への水分吸収が良いとされていますが、それほど多くは必要ありません。

ですから梅干しを手作りする場合、ミネラルを多く含んだ天然塩を使い、白漬けではなく「赤紫蘇」を一緒に漬ける事を推奨します。理由はこの熱中症予防ドリンクを作る事や、この赤紫蘇も干して粉砕して、ご飯にふりかける「ユカリ」を作るからです。

取りあえず、500ccで作ったモノを飲んでみる。作る前に既に「この割合だと大体こんな感じ」とイメージ力を発揮して下さい。

そして飲んでみて「あ、薄い小梅ちゃん」と思えたらこれはまだ倍に薄められる感じでしょうか。ここで頼るのは自らの舌の記憶です。「あのポカリスエットを倍の水で薄めた感じ」を目指して下さい。

これで梅酢を使ったオリジナル経口補水液が出来ました。

科学的には完璧ではないかも知れませんが、でもないよりはマシです。作っておけば飲みます。ケース・バイ・ケースです。あと、クエン酸は身体に良いと、疲れを取ると言われています。梅にはクエン酸が入っていますし。

味と濃度の割合を脳内で補い、大人のイメージ力をフル活用して下さい。・・・ウチのオバァチャンに先ほど出したら飲んでました。大丈夫です。

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軽い感じで、お洒落な梅スカッシュを梅ジャムで作ってみる

先ほどの「梅酢で作る熱中症予防ドリンク」は「割合」などの数学的なイメージ力を使いました。

今度の「梅スカッシュ」はもう少しザックリした右脳的なイメージ力を試します。

お洒落なカフェなどで「柚スカッシュ」があります。よくよく見ると「柚子茶」の素の柚子ジャムを炭酸で溶いてる感じでした。そこで、「梅ジャムでも行けるじゃね?」とひらめきました。

まず、全体の味の強さ、甘さをイメージしてください。急に言われても無理な方は、どこかで「柚子茶」の瓶詰めを買ってきて、これの分量を目安にするのも一法かもしれません。

個人的には「容量の5分の1」それでも意外と多く感じます。

梅スカッシュの写真

これに「炭酸水を静かに半分ほど」入れます。そしてマドラーなどでかき混ぜて梅ジャムを溶かします。

さて、ここで問題です。「何故、炭酸水はグラスの半分の量しか入れないのでしょうか」イメージ力で解決して下さい。

梅スカッシュの写真

答え:それ以上炭酸水をいれてかき混ぜると、溢れてとんでもナイことになるから。

クリームソーダを溢れさせたことのある人なら分かる感覚です。したこと無い人はイメージで補って下さい。

梅スカッシュの写真

一気にここまで泡立ちます。後半のガーッと盛り上がる勢いは正直ちょっと焦るほどです。

ここまできたら、次はグラスを斜めにして「残りの炭酸を静かに注ぐ」でフィニッシュ!!

味見して、少し爽やかさが欲しかったらレモンをプラスすると良いです。ちょっとプラムのような感じでもありますが、そこはかとなく和風な味わいのあるドリンクで年寄りには概ね高評価でした。

梅スカッシュの写真

ちょっと、こじゃれたグラスに移してみました。

まとめ

「梅酢で作る経口補水液」も「梅ジャムで作る梅スカッシュ」も、「あればあったで助かるモノ」だと思ってます。買い置きが無いとき、暑くてなんかスッキリしたモンが飲みたいとき。

そんな時に重宝します。

使いようが無かった梅酢が、熱中症から人を救うかもしれません。パンに塗るしか用途がないと思われていた梅ジャムが、買い置きの39円の炭酸水でお洒落な飲み物に変身するし。

どれもこれも「イメージする力」に少しの科学や面白心が作用した賜です。これで暑い夏を乗り切って下さい。

経口補水液は一気に飲まずに、コップ1杯分を30分かけて飲むのが目安です。作ったその日の内に飲んでください。熱中症は経口補水液を飲めば防げる病気なので、熱中症対策のためにかくれ脱水の段階で十分な対応を取ってください。梅酢があれば思い立ったらスグに作れますから。

 

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