季節の「梅仕事」始めました。でも新規ビジネスじゃありません。しばらく梅と遊びます宣言

売り場にある梅の写真

梅仕事スタートの写真6月になり、世間は梅雨入りとか色々騒いでますが個人的には店頭に「梅」が並ぶこの頃は胸が高鳴るシーズンです。梅干しが好きなワケじゃありあせん。「梅の在りよう」に心震えるんですね。今日はその辺について語りたいと思います。

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梅と共に「大人の趣」とか「季節に遊んで貰う」感覚を身につける

人生も半分を過ぎると人として、暮らし方や楽しみ方をもう一度考える時期に差しかかります。

人によっては「セカンドライフ」とか言いますが、とにかく「若い時とは違う」をまず意識して、「年寄りとは違う」大人の時間の過ごし方、暮らし方を再考してみてはいかがでしょうか。

そんなキッカケに最適なのが「梅」です。

勢いだけでは処理しきれない「時間が解決」してくれる・・・「時間が美味しくしてくれる」ことや、「シンプルイズベスト」とか、「自らの嗅覚、視覚、触感など」単純だけど忘れていたことを「梅」は教えてくれます。

移ろう季節に身を任せ、時が経つのを共に楽しみ、いじくり回してないシンプルな材料で素直に、素直に。

まずは難しく考えずに、スーパーなどで「梅」を見つけたら買っちゃいましょう。

通販などでは「梅農家から直送」とか「南高梅の最高級」とか、やたらとハードルを上げる「梅」がいますが、初心者は取りあえず「スーパーや八百屋で売ってる1番大きな梅」を買いましょう。

不安だったら売り場の人に選んで貰いましょう。

あと、その「梅」の近くに多分、小さな紙で「梅酒の作り方」とか「梅干しの作り方」が書いてある印刷物があったら必ずゲットしましょう。これが1番シンプルな作り方です。遊びの指南書になります。

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買ってきた「梅」と対話する

窮屈な袋に入っていた「梅」達を開放します。新聞紙などを引いてそこに丁寧に「梅」を並べます。「梅」の重さはどうですか?意外としっかりあるでしょう。目には見えないけど麗しい産毛が梅の全身を覆っています。

触った感じが林檎や蜜柑とは明らかに違うでしょ。「自らの手で感じる触感とか重みの感覚」が大事です。人頼りではなく「自己の感覚」の敏感になって良いんです。感じる事が楽しむ事への第一歩です。

余談ですが、「梅の麗しい産毛」を目で感じる時があります。それは梅を水洗いするため「彼女達を水の張ったボールに入れた瞬間」です。あまりの綺麗さに息を飲みます。

梅達を新聞紙に並べながら、傷がないか、打ち身がないか対話し、取りあえず「青くて堅い子」と「熟れて色づいた子」に分けます。ザックリで大丈夫です。

梅は同じでも「熟し具合」によって「梅酒」と「梅干し」になる子が別れます。

ただし、売り場では圧倒的に「青梅」が多いです。何故かと言うと「熟した梅」は柔らかくなるため傷付きやすいし、過熟してダメになる可能性が出るからです。

ですから、売っていたら取りあえず買って、家で熟成度をコントロールして使い分けるのが良いと近頃気が付き、今年からそうしてます。追熟と言っても、放置プレイで常温で並べておくだけです。勝手に熟し「梅干し」組になります。

まず、「堅い青梅」は梅酒にします。

何故「青梅」かと言うと、長期間お酒に漬けるため「熟した子」だと果肉がグズグズになって崩れる可能性があり、これがノド越しを悪くしたり、濁りの元になるからです。でも、飲めなくは無いです。

青梅の酸味が梅酒には「スッキリ感」として適しているようです。ですので、熟した梅で作りたい方は「砂糖を多少控える」と言うやり方もあるようです。

売り場の兄ちゃんの話しでは「色のついた梅でもフルーティーな梅酒になりますよ」の一言に今年は心動かされ、初めて「青くない梅」でヒグチは梅酒に挑戦します。こうご期待でしょうか。

さらに買ってきた「梅」にしばらく楽しく遊んで貰う

基本的に「熟した」子は梅干し組です。

まだ熟成が足りなければ、前にも書きましたが新聞紙などの上に並べ数日お部屋で放置します。見た目も微妙なグラデーションの水玉が並んでいて、可愛くてクラクラします。これが日々、変化します。穏やかな気持ちで眺めて下さい。

視覚的な効果より実は「梅」はアロマな効果が凄いです。場所はふさぎますが是非、体験して欲しいです。

こうやって、梅を広げて放置するといつの間にか「芳醇な梅の香り」が部屋一杯に、いや、廊下まで広がっています。

きつい芳香剤になれた自分の感性に喝が入ります。穏やかで豊かな「和の香り」です。元々「梅」はバラ科サクラ属の落葉高木。香らないはずはありません。だって、その果実なんだし。

梅雨時で湿度が高いと空気が重くなりその分、香りが留まり濃厚になる気がします。梅雨の雨も悪くないです。こーゆーのが大人の感覚だと思います。「雨とか、マジ勘弁だしぃ」とか言ってる子供とは違うところでしょうか。

追熟中に傷や斑点が出ちゃった子は、そこをカットしてビニール袋い入れて、いったん冷凍して出番を待ちます。この子達は最上級の「梅ジャム」になります。青梅で作る人もいますが「色がイマイチ」なので、私は熟した梅の2軍落ちした子で作ります。

食べた人の感想ですが「何のジャムか分からないけど今まで食べたジャムで1番美味しい」でした。

気持ちが暗くなりがちな雨降りの夜。なんか自分だけ損してんじゃないかな・・・とか、うすら悲しい気分の時も、廊下を曲がった時にフッと濃厚な香り包まれると、なんか得した気分になって気持ちが軽くなります。

目にするモンが「どいつもこいつも」な時は、水玉に並ぶ梅達の熟成具合を気にかけて、ゆっくり愛でていると不思議とホンワカした気分になります。

次回は具体的な「梅酒」の作り方を語ります。

「梅で大人遊びをする人」普及協会。

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