横浜マラソン車いす2kmに2年連続出場の16才!期待の車いすランナーに聞く!

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Tくん16才は第1回目の前大会から車いす2kmに参加している。若いながらもある意味ベテラン選手!?前出の森谷さんも話していたように、前大会は参加者が少なかったためか、まだ中3のTくんは、初参加ながらも車いす10kmに参加するレース仕様のガチな車いすランナーや、フルマラソンの一般ランナーと混じって走り抜いたとはホントに天晴れ!!




Tくん16才が淡々と話してくれた今大会の感想と次回目標

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寡黙でシャイなTくんは16才

 

タエコ
今年の2kmの車いすレースは50名近い参加者がいたらしいけど、去年と比べてどうでした?
Tくん
う〜ん・・今年は前の人とぶつかりそうだったので、少し気を遣いました・・・

Tくんは自分で漕げる「自走出来る」車いすランナーです。どうも、話しを聞いてゆくと、スタート地点では、同じ車いすランナーでも「自走出来ない=介助者が車いすを押す」人達の方がスタート位置が前のようでした。

そのため、レース仕様ではない車いすでも、Tくんは前にスタートした介助者に押して貰っている先頭ランナーにどうも追いついてしまったようです。で、彼らにぶつからないように、よけながら進んだそうです。

タエコ
さっき話しを聞いた女性の車いすランナーの方も「前大会より参加者が多くて走っていて楽しかったぁ〜」と、言ってますがどうでした?
Tくん
人が・・人が多いのもあるけど、やはり前の人とぶつかりそうになったのが気になりました・・・
タエコ
来年の大会は秋だけど、また参加してくれますか?
Tくん
はいっ、絶対に1位を目指して参加する予定です!!

 




Tくんと話して思った諸々

16才と言うお年頃を考えても、突然、見も知らないおばちゃんに話しかけられて、さぞ困惑したと思います。

少し離れたベンチにお母さんが座っていて、インタビューされている息子の姿をニコニコと見守っている感じがとても穏やかで「このお母さんは、自分の子供の出来る事や可能性をいつも静かに応援していらっしゃるんだな」と気づき心が温かくなりました。

自分を振り返れば、子供が何かに「チャレンジしたい!」と、言った時に「リスクばかりをカウントしてないか?」と、反省。

実際、そう大柄ではないTくんが、それも1年前なら中3の少年が大人に混じって、一人で車いすのレースに参加するって!?転んだら?怪我をしたら?他のランナーの方々の迷惑になったら?等々、引き留める理由ばかりを自分なら言っちゃうのかも知れない・・・と。

例えは悪いですが「猫にエサを与えるのでは無く、エサの取り方を教えるのが大事なんだよ」と、今は亡き父に言われました。

転じれば・・・・「我が子にリスクを背負わせないように庇護するのではなく、リスクとどう付き合うのか、対応するのか」をちゃんと教え、また子供が体験からそれらを獲得する経験をハラハラしながらも応援し、見守る姿勢は全ての親に必要なスキルだと痛感。

シャイで寡黙なTくんが最後にキッパリと「はいっ!絶対に1位を目指して参加する予定です!!」と、答えた声は本当に力強くて頼もしかったです。Tくん!!おばちゃんも応援しているからっっっ。




まとめ

「車いすマラソンは個人戦だから良い先生との出会いが大事」と、10km車いすで4位に入賞したベテラン選手が言っていた。幸いTくんは「横浜ラストラーダJr」と言う車いす陸上クラブで良いコーチに出会えている(そのコーチからのレポートは次の記事で)。

「可能性の追求」とか「チャレンジ」とか文字で書くと簡単だけど、人はそれぞれの立場・環境で力一杯の努力(と、言うとまた、なんか違うんだけど)、行動を起こして、継続していくことで、人生とか道を切り拓くんだと。

ここで言えば、それぞれの子供達が「完走」や「自己ベスト更新」などそれぞれの目標に向かって走る事なのだろうと感じた。

車いすマラソンの話しを聞きに来て図らずも自分の子育てやこれからの人生を考えてしまいました。

Tくん、そしてTくんのおかあさんっ!良い出会いをありがとうございました。今後のご活躍を期待しています。

 

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